収納スペースについて
2024年04月15日
新築を建てる時に考える、収納スペースについて考えてみましょう!
家を設計する段階で、収納スペースを十分に確保することが重要です。
まずは、収納スペースの計画!!です。
どの部屋にどのような収納が必要かを考え、計画に盛り込みましょう。
・1階に、ウォークスルークローゼットが欲しいな
・広めのパントリーが欲しいな
・土間収納、シューズクロークがあるといいな
・TV裏の収納スペースいいな
など、希望や、理想は沢山ありますが・・・
あれも、これもとなると、建物面積が大きくなり、予算オーバーに😢
本当に、必要な収納スペースなのかを考えましょう。
以下は、どんな収納スペースがあるとよいのか、いくつかまとめました。
◆クローゼット
主寝室や子供部屋など、各部屋には衣類や寝具を収納するためのクローゼットが設けられています。一般的には押入れ型のクローゼットや引き戸式のクローゼットがあります。
◇ウォークインクローゼット
主寝室にはウォークインクローゼットが設けられることが多いです。広い空間を活用して衣類や靴、アクセサリーなどを整理するのに便利です。
◆ウォークスルークローゼット
ウォークスルークローゼットは、部屋と部屋をつなぐ通路に配置されています。部屋から直接通路にアクセスできるため、玄関から洗面を通って脱衣所までの間や、キッチン横からそのまま水廻り導線につながる間などに配置されることが増えています。
◇キッチン収納
キッチンには食器棚や引き出し、カウンター下など、調理器具や食品、調味料などを収納するためのスペースが用意されています。
◆パントリー
キッチン横や後ろには、食料品や調理器具を収納するためのパントリーが設置されることがあります。食材やキッチン用品を整理しやすく、使い勝手が良いです。災害に備えた非常食などもまとめておいておけます。
◇ランドリールーム
洗濯に関する家事をまとめて行える部屋のことです。 洗濯機や乾燥機、物干し竿やアイロン台などを設置することで、洗濯から乾燥、アイロン、畳む作業まで一貫して行えるようになります。
◆階段下収納
階段下収納は、階段の下に設けられた収納スペースのことです。一般的には、階段の下の空間を有効活用して、収納棚や引き出し、収納ボックスなどを設置して、物品を収納するためのスペースとして活用されます。
◇納戸
季節用品や家庭用品、レジャーグッズなどを様々な物を収納するために納戸が設置されることがあります。
◆屋外収納
ガレージや物置など、屋外に設置される収納スペースもあります。自転車や庭具、季節用品などを保管するのに便利です。最近では、住宅とガレージが一体化したインナガレージも人気です。
◇書斎/本棚収納
書斎や等には書類や文房具、書籍などを収納するための棚や引き出しが設置されることがあります。本棚収納として、階段上のスペースや、ヌックや小上がりスペースに設置する事も増えています。
◆シューズクローク/土間収納
玄関付近に設けられた、歩けるほどの広さを持った収納スペースです。靴以外にもコートやベビーカーなどが収納でき、土足のままそれらを出し入れすることができます。子育て世帯に人気の収納です。
以上が、収納スペースの種類です。
自分たちに本当に必要な収納場所なのか?必要な広さなのかを、きちんと考えましょう!
サンウッドでは住宅に関する様々な疑問にお答えします。